眼科へ

早起きして地下鉄で大須へ。一週間ほど前から目がおかしいので、以前同僚から聞いた眼科で診てもらうことにした。もともと人間ドックで目についても別の問題を指摘されていたので、そちらについてもついでに診てもらえればと思った次第。(もっと近くの病院でも以前診てもらったのだが、そことは別の病院へ行くことを決めていた。)思ったよりも大きな病院。受付のカウンターの下に、医師の名前と出身大学がずらずらと書いてある。問診票を出した後、2階へ移動。平均70か80かと思われる人たちが待合室の椅子を埋め尽くしている。もしかすると、こちらは最年少か?(ただし、看護士の人たちはたいてい若く、そのアンバランスがやや奇妙な感じを与える。)整理札の番号で10人ぐらいずつが呼ばれ、順に奥の部屋へ移動する。そこで名前が呼ばれ、視力検査、眼鏡の検査など。その後さらに別の部屋へ移動して、再び待合室で待った後、もう少し細かい検査。それを終えて待合室に戻ると、しばらくして診察室とおぼしきブースの並ぶ通路のほうへ通され、その一つへ招き入れられて診察。若い有能そうな医師に症状を話すと、さらに念入りな検査をすることになった。看護士さんに連れられて3階へ。点眼の後検査。人間ドックの病院で使われているものよりも設備が新しいように思う。点眼した薬のため、4時間ほどは目がかすむという。それからまた2階へ戻り、またブースの中に招き入れられて、先に診てもらった医師から診断を聞く。1週間前からの症状はおそらくそれほど心配する必要はないということだが、人間ドックでも指摘された問題の方が心配であるとのこと。図も使ってわかりやすく説明してくれた。職業柄いささか落ち込む結果ではあったが、現代の医学でできうることはしてもらえそうなので、落胆する必要もあるまい。大須の万松寺通りを抜けて矢場町まで歩き、パルコの横の店で冷やし中華風のランチを食べてから、地下鉄に乗って大学へ。午後しばらくは片目がぼやけていたが、夕方復活。