root canal

会議、論文指導、歯医者、宿題提出、その他。顎痛、予定を早めて歯医者さんに診てもらう。レントゲンを撮ると、歯根のあたりでたしかに炎症が起きている模様だが、それが痛みの直接の原因であるとまでは言えないとのこと。まずは抗生物質を飲んで様子を見ましょう、ということに。痛みは薄らいできたような気がするので、これで一件落着となることを願う。夜、このブログを読まれた方から、歯根嚢胞と治療に関する詳細な情報を頂戴する。手術となった場合の話にちょっとびびったりもするが、きわめて有益な情報。ありがとうございました。

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いただいたメールを読みながら、昔、留学中に歯医者のお世話になったことを思い出した。冬のある日、やはり奥歯が痛くなり、ブーツを履いて雪道を歩き、歯医者さんに行った。 診断の結果、はっきり覚えてはいないが、歯科医は、I have to do the root canal. というようなことを言ったように思う。再根管治療ということか? 局部麻酔で、終わった後、けっこう痛みがあったが、まあ何とか耐えられる類の治療であり、その後は歯痛に苦しむことはなくなった。もっとも、日本に帰ってからの不摂生がたたり、結局その歯は抜くことになったのだが。抜いたのはたしか名古屋に来てから。今はブリッジをかけてある。

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Silliman's Blog で、スタインのテクストがバートルビーに入ったことを知る(ここ)。